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相談者・依頼者の事例①

2012/09/10

~当事務所で取り扱った相談や依頼を了解のもと、ご紹介させていただいております。~

歩行者とタクシーと保険未加入の自転車の事故

【自賠責保険請求書作成・後遺障害申請手続きに関する書類作成】

◆事故概要◆

被害者(依頼者):歩行者20代女性

加害者:自転車(保険未加入) 乗用車:(自賠責保険のみ)

一方通行無視の自転車が歩行中の依頼者に接触、転倒したところ、最後に後方から来ていた乗用車が止まり切れず接触し頭を打撲。

自転車との接触により胸椎の圧迫骨折と診断されました。

◆相談のきっかけ◆

メール無料相談があったので利用

加害者である自転車が保険未加入であったため、今後のことについてご相談されました。

依頼者は通勤途中だったため、当時会社の労災保険を利用中とのこと。

労災保険からは治療費と休業損害の一部が支給されるため、その他の部分に関して自賠責保険の被害者請求手続きの書類を作成しました。

その後、画像・検査結果等を揃えて後遺障害等級認定申請を行い11級7号認定。(労災は会社で別途申請:同じく11級認定)

自賠責保険会社から保険金が依頼者の口座に振り込まれました。

◆依頼してみて◆

事故の直接の原因である自転車に保険が何もついていなかったので、どうしたらよいのかが分からなかったけれど、自賠責保険を利用することができ、

後遺障害の認定も無事に終わったので、損害賠償は調停や裁判などの方法もありますよとアドバイスもいただきましたが、相手にはそれ以上の請求は行わないことにしました。

なるべく筋力をつけるようリハビリはまだ続けていきますが無事に終わって本当に良かったです。ありがとうございました。

◆当事務所の雑感◆

損害賠償には自賠責保険基準と裁判基準等の違いを説明しましたが、もともと労災保険のみで、自賠責保険が使えないかもと思っていらっしゃったので治療費と最低限の慰謝料が出れば、解決としたいとのことでした。納得して解決するということは、決してお金を積み上げることだけではないんだなと思う案件でした。

1 件のコメント »

  1. 1sunshine

    トラックバック by 3transverse — 2022 年 1 月 13 日 @ 7:28 AM

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